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英仏など4カ国、国連安保理にシリア非難を要請-デモ隊への攻撃で

英国とフランス、ドイツ、ポル トガルの4カ国は国連安全保障理事会に対し、シリア政府による反政 府デモへの攻撃を非難するよう要請している。ポルトガル国連大使が 明らかにした。

4カ国は25日、紛争の全ての関係者に自制を呼び掛ける声明の 草案を配布。暴力行為に対する調査を求める国連の潘基文(バン・キ ムン)事務総長の要請を支持した。草案は、シリアのアサド大統領が 先週、48年前に発動された非常事態法の解除と国家最高治安裁判所 の廃止を決めたことにも言及している。

ポルトガルのモラエスカブラル国連大使は「シリア情勢は極めて 深刻で、国際社会からの非常に明確な非難が必要だ」と指摘した。潘事 務総長と欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表がシリア 政府の行動を非難していることに触れ、「安保理も何らかの発言をする 時期だ」と述べた。

シリアでは治安部隊が南部ダルアーを急襲。戦車や装甲車両から デモ隊に発砲し、少なくとも20人が死亡したと伝えられている。同 国政府はこの1週間、反体制デモの弾圧を強化しており、これまでに 100人以上が死亡した。

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