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米ポールソン:リーマン債、額面1ドル当たり最低9セントで購入

米ヘッジファンド運用会社ポー ルソンは、経営破綻した米リーマン・ブラザーズ・ホールディングス の優先債40億ドル(約3300億円)相当の購入に際し、最も少ない 場合で額面1ドル当たり9セントを支払っていた。裁判所への届け出 で明らかになった。

ニューヨークに本社を置くポールソンは、詳細の公表を命じる米 破産裁判所判事の要求に応じて今回の届け出を行った。同社やカリフ ォルニア州職員退職年金基金(カルパース)を含む債権者グループは、 メンバーに関する詳細を明らかにした。債権者グループは、610億ド ルのリーマン清算で主導権を握るため、同社が示した債務返済案への 対抗案を提示している。

22日の届け出によると、ポールソンは2008年12月1日にリ ーマンの優先債を額面1ドル当たり9セントで510万ドル相当購入 した。リーマンが破産申請した08年9月15日には額面1ドル当た り34-35セントを支払っていた。カルパースは9010万ドルのリ ーマン優先債について、06年7月-07年12月に額面1ドル当たり 86セント-1.04ドル支払った。

ニューヨーク、マンハッタンの米破産裁判所にリーマンが届け出 た清算計画では、ポールソンやほかの優先債保有者は額面1ドル 当たり21.4セントの返済を提案されている。

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