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水道機株3年9カ月ぶり高値、前期決算上振れと復配で-コスト抑制

東レ傘下で、上下水道など水処理 エンジニアリングの水道機工株が急反発。同社は22日、前期(2011 年3月期)決算速報で、利益が会社計画を大きく上回ったほか、5期 ぶりの復配を発表。足元の業績改善と株主還元姿勢を好感した買いが 入り、約3年9カ月ぶりの高値水準を回復した。

この日は買い気配で取引を開始し、売買成立後は一時前週末比 33%高の304円と2007年7月26日以来の高値を付けた。

会社側が22日の取引終了後に示した前期決算速報によると、連結 純利益は前の期に比べ21%減の2億8800万円になったもようで、従 来計画を80%上回った。公共投資抑制の流れの中で上下水道部門の売 上高は下振れたが、選別受注の徹底やコスト管理の厳格化で、連結営 業利益率は計画より1.3ポイント高い2.4%になる見通しという。

業績改善を受け、これまで無配としていた前期の年間配当予想を 1株当たり2円50銭に改めた。06年3月期以来、5期ぶりの配当実 施となる。

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