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NY外為(22日):ドル、対円で3週間ぶり安値-金利据え置き予想で

ニューヨーク外国為替市場では、 ドルが円に対し、3週間ぶり安値を付けた。来週開かれる連邦公開市場 委員会(FOMC)で、政策金利をゼロ近辺に維持する意向があらため て表明され、米国資産の魅力が低下するとの観測が強まった。

ユーロは、ユーロ圏経済の成長の勢いが増しているとの兆候を受け、 欧州中央銀行(ECB)が追加利上げを実施するとの見方が広がったこ とから、対ドルで1年4カ月ぶりの高値となった。今週、主要国通貨で ドルに対し最も上昇した豪ドルは、最高値を更新した。株価と商品相場 の上昇に伴い、投資家が高利回り通貨を志向したことが背景。

ドルは22日のニューヨーク市場で、円に対して1ドル=81円88 銭。15日の83円13銭から1.5%低下し、週間ベースで2週連続の下 げとなった。ユーロは対ドルで1ユーロ=1.4585ドルと、1.4430ドル から上昇。一時、1.4649ドルと、2009年12月以来の高値を付けた。 豪ドルは米ドルに対し、1.7%高の1豪ドル=1.0741米ドルと、

1.0568米ドルから上げた。一時、1.0775米ドルに達した。22日は聖 金曜日の祝日のため、米国を含む欧米市場の大半で為替以外の金融市場 は休場だった。

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