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中国引き締め策などが香港経済のリスクに-金融管理局報告書

香港金融管理局(HKMA、中央 銀行に相当)は、中国の引き締め政策やインフレ圧力の上昇、資産バブ ルの根強い脅威が香港経済にとってのリスクだとみている。

HKMAは21日、年次報告書で、中国がインフレと不動産市場の 抑制に向けて取った措置が「香港の市場センチメントに影響を及ぼし、 資産市場のボラティリティ(変動性)を高める可能性がある」と指摘。 香港の不動産市場では、過熱が「引き続き懸念材料だ」としている。

同報告書によると、香港の3月の消費者物価指数(CPI)は前年 同月比4.6%上昇と、2008年8月以来の高水準となった。当局が不動 産市場のバブル発生リスクの抑制に苦慮する中、香港ドルを米ドルに連 動させるペッグ制が金利政策の独立性を阻害している。

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