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米MBIAの社債保証コスト、5営業日連続で低下-CDS

21日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場では、米金融保証会社(モノライン)MBI Aの債券保証部門の社債保証コストが5営業日連続で低下した。モル ガン・スタンレーがMBIAの信用力に対するリスクヘッジをさらに 解消する可能性があるとの観測が背景にある。

CMAによると、MBIAインシュアランス債の5年間の保証料 の前払い分を示すCDSスプレッドは140ベーシスポイント(bp、 1bp=0.01%)低下の2990bp。これは社債1000万ドルに対する 5年間の保証料として、年間50万ドル(5%)に加えて、当初299 万ドルが必要なことを意味する。14日時点のスプレッドは約4060bp だった。

カーメル・アセット・マネジメントの創業者でマネーマネジャー のジョナサン・カーメル氏は「MBIAのCDSスプレッドが大幅に 縮小したのは、モルガン・スタンレーのヘッジ解消が理由の一つとみ られていた」と指摘。その上で、「ヘッジはまだ残っており、スプレッ ドはさらに縮小すると市場参加者は考えている」と述べた。

マークイット・グループによると、北米企業の信用リスクの指 標であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニュ ーヨーク時間午後1時36分(日本時間22日午前2時36分)現在、

0.7bp上昇の93.3bp。

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