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NY金:初の1500ドル台引け、5日連続で最高値更新

ニューヨーク金先物相場は5日 連続で過去最高値を更新。初めて1オンス=1500ドル台で終えた。 ドル安と債務懸念から代替投資としての需要が高まった。

ドルが主要6通貨バスケットに対して2008年8月以来の安値水 準に下げたことを手掛かりに、金は1509.60ドルと最高値を記録し た。ギリシャが債務再編を避けられないとの思惑を背景に、同国の2 年債と10年債利回りはユーロ導入後の最高水準に上昇した。

UBSのアナリスト、エデル・タリー氏(ロンドン在勤)は顧客 向けリポートで「金の短期的な方向感を支配しているのはドルだ」と 指摘。「欧米のソブリン債問題はインフレ懸念とあいまって金の強い 支援材料になっている」との見方を示した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 6月限は前日比4.90ドル(0.3%)高の1オンス=1503.80ドル で終了した。最高値更新は今月に入って10度目。22日はグッドフ ライデー(聖金曜日)の祝日で休場。

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