コンテンツにスキップする

米ブルームバーグ消費者信頼感指数、4週連続で上昇-景気回復持続で

ブルームバーグが発表した17日終 了週の米消費者信頼感指数は、4週連続で上昇した。景気回復が続く 中、経済や家計に対する悲観的な見方が一段と和らいだ。

21日発表の同指数はマイナス42.6と、2月最終週以来の高水準。 前週はマイナス43.0だった。

雇用情勢が過去2カ月にわたり改善したものの、消費者は燃料・ 食品価格の上昇を受けて家計のやり繰りに苦慮している。ブルームバ ーグのエコノミスト調査によると、1-3月(第1四半期)の経済成 長率は、個人消費が伸び悩む中、前期比で鈍化したとみられている。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミ スト、ジョゼフ・ブラスエラス氏は「食品やエネルギー価格の上昇が 経済の逆風となり、消費者信頼感を不安定にさせている」と指摘。「消 費者心理は今後も雇用市場の状況や燃料価格、株式相場に左右される 可能性が高い」との見通しを示した。

消費者信頼感指数を構成する項目別3指数は2指数が上昇。景況 感はマイナス78.2と、前週のマイナス80.4を上回り、3月第1週以 来の高水準を記録。家計もマイナス0.3と、同マイナス0.5から改善 し、2月最終週以来の高水準となった。一方、購買環境はマイナス49.2 と、同マイナス48.0を下回った。

消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の消費者1000 人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を基に算出 される。指数の範囲はマイナス100-プラス100。誤差率はプラス・マ イナス3ポイント。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE