コンテンツにスキップする

米景気先行指標総合指数:3月は0.4%上昇、予想を上回る

米景気先行指数は3月に上昇し た。プラスはこれで9カ月連続。

米民間調査機関コンファレンス・ボードが21日発表した3月の 米景気先行指標総合指数(LEI)は前月比0.4%上昇。ブルーム バーグ・ニュースがまとめたエコノミト予想の中央値は0.3%上昇 だった。前月は1%上昇(速報値0.8%上昇)に修正された。

3月のLEIは10項目のうち、6つが上昇に寄与した。特にフ ェデラルファンド(FF)金利と10年物米国債利回りの差である金 利スプレッド拡大が0.34ポイント寄与。住宅着工許可件数や入荷 遅延もプラスに寄与した。

一方、消費者期待度指数など4項目はマイナス寄与だった。消費 者センチメントが落ち込んでいる一因としては燃料や食品価格の上昇 が挙げられる。

一致指数は0.2%上昇。前月は0.1%の上昇(改定値)だった。 同指数には、全米経済研究所(NBER)が景気循環の判定に使用す る個人所得や鉱工業生産、小売売上高などが含まれる。

遅行指数は0.4%上昇。同指数には商工業貸し出し、失業期間、 単位当たり労働コスト、在庫率、消費者信用残高などが含まれる。

ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルのチーフエコノ ミスト、デービッド・レスラー氏は統計発表前に、「労働市場関連の 統計はまあまあ明るい内容で、景気が1-3月期よりもやや改善して いることを示唆している」と指摘。「ただ、数カ月前にはなかった著 しい向かい風が今は存在する。特にガソリン価格高騰だ」と述べた。

ックしてご覧ください。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE