コンテンツにスキップする

3月の米景気先行指数は9カ月連続の上昇か-ブルームバーグ調査

3月の米景気先行指標総合指数(L EI)は9カ月連続の上昇となったもようだ。燃料の値上がりが景気 拡大に響かないことを示唆しているとエコノミストはみている。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、米民間調査機関 コンファレンス・ボードが21日発表する3月のLEIは、前月比

0.3%上昇(53社の予想中央値)が見込まれる。2月は同0.8%上昇 だった。また、この日発表される先週の新規失業保険申請件数は減少 し、製造業の活動は拡大ペースが持続したとみられる。

ウニクレディト・グループの米国担当チーフエコノミスト、ハー ム・バンドホルツ氏(ニューヨーク在勤)は、原油価格高騰につなが った中東・北アフリカ地域の混乱など「あらゆる危機的状況にもかか わらず、景気回復は持続するのに十分な強さを持っているようだ」と 指摘。「原油高による影響は1-3月に既にほとんど出尽くしたのだろ う」と語った。

LEIは午前10時(ニューヨーク時間、以下同じ)に発表され る。ブルームバーグ調査の予想レンジは前月比変わらずから0.5%上 昇。

同時刻に発表されるフィラデルフィア連銀管轄地区の4月の製造 業景況指数は36.8(55社の予想中央値)と、27年ぶりの高水準だっ た前月の43.4から活動ペースが緩やかになったことが示されるもよ う。

米労働省が午前8時半に発表する4月16日終了週の新規失業保 険申請件数は前週から2万2000件減少の39万件(47社の予想中央 値)となったようだ。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE