コンテンツにスキップする

フィアット:クライスラー出資比率46%に引き上げ-オプションで

更新日時

イタリアの自動車メーカー、フィ アットは、米クライスラーの株式持ち分を過半数にする計画の一環とし て、出資比率を46%に引き上げる。

フィアットは21日の発表で、クライスラーの株式に関するオプシ ョンを行使し、16%を12億7000万ドル(約1040億円)で追加取得 すると発表した。

フィアットは先週、ブラジルのディーラー網をクライスラーの車種 に開放するなどの条件を満たしたことに伴い、米政府からクライスラー の株式5%を追加取得し、同社への出資比率を30%に引き上げていた。

2009年にクライスラーが米破産法適用から脱却したのを受けて、 フィアットは米政府との間で、同社株式20%を取得し技術・経営面で 提携することで合意。その後、業績ベースでの目標達成で現金を支払う ことなく出資比率を35%に引き上げるほか、クライスラーによる公的 資金の返済後にフィアットが株式16%を追加取得できることになって いた。クライスラーは4-6月(第2四半期)に債務借り換えの完了を 目指すという。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE