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NY銅:11.05セント高の4.359ドルで終了-ドル安で4週間ぶり大幅高

20日のニューヨーク銅先物相場は4 週間ぶりの大幅上昇。ドル安で代替投資先として、金属への需要が押し 上げられた。ロンドンのアルミ相場は2008年8月以来の高値を付けた。

主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のド ル指数は一時1%安と、09年12月以来の低水準を記録。商品19銘柄で構 成するロイター・ジェフリーズCRB指数は約3週間ぶりの大幅高とな った。銀と砂糖、ニッケルの上昇が主導した。

BNPパリバのアナリスト、スティーブン・ブリッグス氏(ロンド ン在勤)はこの日の相場上昇について、「ドル安に加え、18日のショッ ク発生の後で、市場の地合いが次第に回復してきたことなどによるもの だ」と指摘した。18日は米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ (S&P)が世界2位の銅消費国である米国の長期信用格付け 「AAA」の見通しを「ネガティブ(弱含み)」に引き下げたことか ら、銅相場は1カ月ぶりの安値を付けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 7月限終値は前日比11.05セント(2.6%)高の1ポンド=4.359ドル。 中心限月としては3月23日以来の大幅高。

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