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米CIT:連邦・州当局がCITバンクに対する停止命令を解除

米商業金融会社CITグルー プは、ユタ州にある傘下CITバンク部門に科されていた業務停止 命令を当局が解除したと発表した。CITバンクは停止命令に基づき、 預金額の拡大や配当の支払いが禁じられていた。

CITが20日、監督当局に提出した届け出によると、停止命 令は米連邦預金保険公社(FDIC)とユタ州金融当局が2009年 7月に発令したもので、事前の許可なく信用枠を拡大したり、特定 の取引に関与することも認められていなかった。

CITグループは、09年11月に連邦破産法に基づく会社更生 手続きの適用を申請した。その後12月に会社再建計画が承認され、 破産法の適用から脱却した。

サンドラー・オニール・アンド・パートナーズのアナリスト、 マイケル・タイアノ氏は、停止命令が解除されたからといってすぐ にCITが預金の引き受けを拡大するとは限らないと話した。同氏 は、「停止命令の解除は、業務上というより意識的な面が強い」と 指摘、「監督当局がCITの変化を前向きに受け止めているという 信頼感をより表している」と述べた。

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