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NY金:今月9度目の最高値、一時1506.50ドル-ドル安で代替需要

ニューヨーク金先物相場は今月 9度目の最高値更新となった。ドル安を背景に代替資産としての需要 が膨らんだ。

ドルが6主要通貨のバスケットに対して一時1%下げ、1年4カ 月ぶりの安値水準をつけた。これを背景に、金は1オンス=

1506.50ドルに達した。過去1年間に金は32%上昇、ドルは8.2% 下落している。格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P) は18日、米国の長期格付け「AAA」のアウトルック(見通し)を 「ステーブル」から「ネガティブ」に引き下げた。

キングズビュー・ファイナンシャル(シカゴ)の市場ストラテジ スト、マット・ジーマン氏は「S&Pの判断は倒れていたドルに蹴り を入れたようなものだった」と指摘。「ドルはトップ通貨としての地 位を失いつつあり、金がそれを奪う機会をうかがっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 6月限は前日比3.80ドル(0.3%)高の1オンス=1498.90ドル で終了した。最高値更新は4日連続。

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