コンテンツにスキップする

NY原油先物時間外:1ドル超上昇-景気改善観測と好調な決算で

ニューヨーク原油先物相場は20 日の時間外取引で続伸。上げ幅は1ドルを超えた。米経済が改善する 兆しが出て、燃料需要が増えるとの見方が強まった。

原油先物相場は一時、1%上昇した。前日の通常取引では0.6% の上昇。米商務省が発表した3月の住宅着工件数はブルームバーグ・ ニュースのエコノミスト調査の予想を上回った。20日に発表される米 中古住宅販売が住宅市場の改善を示し、ドイツの生産者物価も上昇す ると予想されている。インテルや韓国のLG化学などの企業決算が予 想を上回り、景気回復が力強さを増すとの見方が出て、原油相場を押 し上げた。

コモディティー・ブローキング・サービシズのマネジングディレ クター、ジョナサン・バラット氏(シドニー在勤)は電話で、「上向き の経済指標の発表が続くと期待でき、市場参加者の楽観論がさらに膨 らんでいくだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物6月限は一時、

1.09ドル高の1バレル当たり109.37ドルを付けた。シンガポール時 間午後3時41分(日本時間同4時41分)現在、109.24ドルで推移し ている。前日の通常取引は59セント高の108.28ドルで引けた。終値 としては15日以来の高値。19日に納会を迎えた5月限は1.03ドル高 の108.15ドルで引けた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE