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大東建株が反落、津波に物件流され特損計上-前期利益減額、減配も

賃貸住宅建物を手掛ける大東建託 株が一時、前日比3%安の6200円と反落。東日本大震災の被害を踏ま え、前期(2011年3月期)業績を下方修正、配当計画も減額したため、 収益水準の低下を嫌気する売りが優勢となった。

会社側が19日の取引終了後に発表したところによると、11年3 月期の連結純利益は前回予想の454億円から5.1%減少し、前期比5% 減の431億円になったもよう。ブルームバーグ・データによると、発 表前のアナリスト予想の平均値は459億円だった。

東日本大震災で一部物件が被災、津波で流されたほか、液状化の 影響を受けた物件もあった。また、原発地域30キロメートル圏内の建 物もある。完成工事高の工期先送りによる影響、復旧等対策費用など で58億円の特別損失を計上する。また、期末配当も前回予想の1株当 たり144円から131円へ減額した。

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