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カナダ・ドル:上昇、3月CPIの伸び加速で-国債相場は下げる

19日の外国為替市場でカナダ・ ドルは対米ドルで約2カ月ぶりの大幅高。カナダ国債相場は下落した。 インフレが2008年9月以来の伸びに加速し、カナダ銀行(中央銀行) が政策金利引き上げを再開するとの予想が強まった。

カナダ・ドルは主要通貨の大半に対して上昇。カナダ統計局がこの 日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年比3.3%上昇と、2 月の同2.2%上昇から伸びが加速した。ブルームバーグ・ニュースの調 査では、エコノミスト25人の予想中央値は同2.8%上昇だった。

カナダ・ドルはトロント時間午後5時(日本時間20日午前6時) 現在、前日比0.8%高の1米ドル=0.9561カナダ・ドル(1カナダ・ド ル=1.0459米ドル)。一時は2月1日以来で最大の上げを記録した。 前日は0.9642カナダ・ドル。今月8日には0.9527カナダ・ドルと、 07年11月以来の高値を付けていた。

カナダ国債市場では2年債が6営業日ぶりに下落。同国債(表面利 率1.75%、2013年3月償還)利回りは、8ベーシスポイント(bp、 1bp=0.01%)上げて3月21日以来の大幅上昇の1.77%。

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