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NY原油(19日):反発、ドル安で代替資産に買い-108.15ドル

ニューヨーク原油先物相場は反 発。欧州中央銀行(ECB)が追加利上げを実施するとの見方からユ ーロが対ドルで上昇し、代替資産としての商品に買いが入った。

前日のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)による米国の 格付けアウトルック引き下げが嫌気されてドルが下落するのに伴い、 原油が上昇。エネルギー省が20日に発表する在庫統計では、7週間連 続の増加が見込まれている。前日の市場では、米国の格付け見通しと、 供給超過を指摘したサウジアラビア石油相発言の影響で、原油と株式 は下げていた。

PFGベストの調査部門バイスプレジデント、フィル・フリン氏 (シカゴ在勤)は、「少し持ち直しているのはドル安と、株価が急落 を免れていることへの安心感、中東リスクが根強く続いていることが 理由だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物5月限は前日 比1.03ドル(0.96%)高の1バレル=108.15ドルで終えた。この 1年間では33%の上昇。5月限はこの日が最終取引。中心限月の6 月限は59セント高の108.28ドル。

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