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米財務省、GM株追加売却は1-3月期決算発表後に判断-関係者

米財務省は、保有する米ゼネラ ル・モーターズ(GM)の株式を追加売却するかどうかについて、同社 の1-3月(第1四半期)決算発表後に判断する。事情に詳しい関係者 1人が明らかにした。

同関係者によると、財務省は売却禁止期間が終了する5月22日以 降に残る5億株(保有比率で33%相当)の一部を売却することができ る。当局者はGMの第1四半期決算を待つとともに、経営破綻した旧G Mの債券保有者が損失の部分的補償として株式を受け取ることに伴うG M株への影響を見極める考え。関係者は計画が公表されていないとして 匿名を条件に明らかにした。

ニューヨーク株式市場ではGM株は18日に29.97ドルで終了。年 初来では19%安、新規株式公開(IPO)価格の33ドルに比べると

9.3%の値下がり。関係者によれば、財務省はGM株での損失の受け入 れをいとわないようだが、オバマ政権は売却価格を少なくともIPO価 格前後にしたい考え。政府がGMへの出資で採算を合わせるには、1株 当たり約53ドルで保有株を売却する必要がある。

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