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共立印株急騰し10カ月ぶり高値、物流費削減などで前期利益が上振れ

商業印刷大手の共立印刷株が一時、 前日比24%高の147円と急騰。昨年6月25日以来、約10カ月ぶりの 高値を付けた。物流費などの削減で、前期(2011年3月期)利益が計 画を上回ったことが好感された。

共立印が18日の取引終了後に発表した前期決算速報によると、連 結純利益は前の期に比べ39%増の4億2000万円となったもようで、 前回計画の3億1500万円を33%上回った。広告費の低迷などで印刷 業界の経営環境は厳しかったが、物流費のほか、製造工程の徹底管理 などで原材料費を抑制できたことが奏功した。営業利益率は3.3%と なったもようで、前の期の2.6%から0.7ポイント改善する。

共立印株の前日末ので過去1カ月間の1日当たり平均出来高は2 万7700株。この日は開始後30分で既に190万株の売買が成立し、日 中上昇率も10年4月20日(37%高)以来、約1年ぶりの大きさとな っている。

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