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アジア株:もみ合い、指数小幅下落-預金準備率引き上げで工商銀安い

18日のアジア株式相場はもみ合 い。指数のMSCIアジア太平洋指数は小幅下落している。

同指数は日本時間午後3時現在、前週末比0.1%安。一時0.2% 下げていた。指数構成銘柄のうち値上がりと値下がりの割合は約4対 5。前週は週間ベースで4週間ぶりの下げだった。

JPモルガン・チェースのアジア・新興市場担当主任ストラテジ スト、エイドリアン・モワット氏(香港在勤)はブルームバーグ・テ レビジョンのインタビューで、「中国経済が現在のサイクルをどのよ うに脱するか、不確実な部分が多い。4-7月(第2四半期)に入り、 非常に神経質になっている。相場が調整局面入りする可能性は十分あ ると思う」と語った。

AIAグループは香港市場で3%高。1-3月期に新規事業の 価値が前年同期比21%増加したとの発表を受けた。ノートブック型 パソコンの部品を製造する台湾の可成科技は台北市場で5.7%上昇。 1-3月(第1四半期)が増益決算となったのを好感した。韓国の 湖南石油化学は5.5%高。傘下のKPケミカル部門を買収する計画を 復活させる方針を明らかにした。時価総額で世界最大の銀行、中国 工商銀行は上海市場で0.9%安。中国人民銀行(中央銀行)が17日、 預金準備率を0.5ポイント引き上げ、今月21日から実施すると発表 したのが響いた。

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