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香港金融管理局:JPモルガンやドイツ銀など5社を調査-IPO業務

【記者:Debra Mao】

4月18日(ブルームバーグ):香港金融管理局(HKMA、中央銀 行に相当)は、米JPモルガン・チェースとスイスのUBS、英HS BCホールディングス、英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・ グループ(RBS)、ドイツ銀行が昨年携わった新規株式公開 (IPO)について調査を進めている。香港証券先物委員会(SFC) はすでに同様の調査を実施している。

HKMAはブルームバーグ・ニュースに示した声明で、調査の大 半を終了し、5社に対して勧告を出したことを明らかにした。

SFCは世界最大のIPO市場である香港の証券会社73社のう ち17社を調査。問題の5社はSFCの調査の対象外だったが、一部の IPOスポンサーについて証券取引所へのディスクロージャー(情報 開示)に問題があるほか、第三者の意見に過剰に依存している実態、 人材配置が不十分であることが判明したという。

SFCが2009年に実施した調査によると、香港のスポンサーは上 場時の資料準備やコンプライアンス(法令順守)の徹底に関する手数 料収入全体の39%を手にする。また、スポンサー業務のスタッフの3 分の1以上を香港で雇用している。スポンサーはHKMAの所管とな っている。

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