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政府・民主:2次補正予算案の財源に復興再生債-1次案は28日提出

東日本大震災の復旧・復興をめぐ り、民主党の玄葉光一郎政調会長(国家戦略担当相)は18日夕、国会 内で自民党の石破茂政調会長、公明党の石井啓一政調会長らと相次い で会談し、第2次補正以降の財源は歳出削減に加え、他の国債とは区 別して管理する「復興再生債」(仮称)で賄うとして、その償還財源の 在り方などについて与野党で協議したいとの考えを示した。

玄葉氏は会談後、当面の復旧対策などを盛り込んだ2011年度第1 次補正予算案を28日に国会に提出する方針を伝えたことも記者団に 対して明らかにした。

民主党が自公両党に提示した文書「第2次補正予算に向けての考 え方」では、復興再生債発行に際して「従来の国債と区別して管理し、 償還財源を担保する」と指摘。歳出見直しに関しては、子ども手当の 制度的な在り方も含め、与野党間で早急に協議を進め、その結果を「第 2次補正予算に反映させる」と明記している。

1次補正で国債発行を見送る理由は「復旧・復興の最初の段階か ら野放図に国債増発を行えば、わが国の財政規律を疑われることにな りかねない」ことを挙げた。

玄葉氏は、今年度の公債特例法案について第1次補正予算案と同 時に成立するよう協力を求めたが、自公両党は難色を示したという。

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