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米J&Jが骨接合材シンセス買収の公算、過去最大の案件か-関係者

ヘルスケア製品最大手、米ジョン ソン・エンド・ジョンソン(J&J)が整形外科向け部門の売上高拡 大を目指し、骨接合材で最大手のシンセス(米ペンシルベニア州ウェ スト・チェスター)を買収する可能性がある。協議について説明を受 けた関係者1人が明らかにした。

両社が合意するかは不透明で、契約に至るとしても数日から数週 間後の公算という。協議が非公開だとして、同関係者が匿名で語った。 シンセスの時価総額は現在184億ドル(約1兆5300億円)で、取引 が成立すれば、J&Jの125年の歴史で最大の買収になるという。

同社の買収対象でこれまでの最大は、2006年6月に合意した製 薬最大手、米ファイザーの消費者向けヘルスケア製品部門で166億ド ルだった。スイスのチューリヒ市場で取引されるシンセスの15日の 終値は8.1スイス・フラン(6.2%)高の138.7フラン。年初来安値 を付けた3月17日からは17%上昇している。J&Jのニューヨーク 市場での終値は54セント高の60.56ドル。過去1年では7.6%安。

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