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G20が会議終了後に発表した共同声明要旨

ワシントンで14、15の両日開か れた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が発表した共同 声明の要旨は以下の通り。

1.悲劇的な出来事後での日本の人々との連帯意識、必要とされるい かなる協力も提供する用意。 2.日本の経済と金融セクターの強靭(きょうじん)さへの信認を表 明。 3.世界経済の回復は広がりを見せ、民間需要のより力強い成長によ り、より自律的なものになっている。しかし、下方リスクは残る。 4.幾つかの中東・北アフリカ諸国と日本での出来事は、経済面での 不確実性とエネルギー価格の緊張を増加させた。 5.継続した大規模な不均衡に対処するためのわれわれの作業の第一 段階を完了する一連の参考となるガイドラインに合意した。 6.不均衡の性質や調整の障害になっている原因をより詳細に評価す るプロセスの第二段階を開始する。次回会合に向けて予防や是正に向 けた措置を確認。この措置は、2011年版の行動計画となり、カンヌ・ サミットで首脳により議論される。 7.国際通貨システム強化のため、短期的に作業の焦点を以下に当て ることで合意した。①世界的な流動性の状況の評価②外貨準備の蓄積 の原因に関する各国固有の分析③為替レートの無秩序な動きや継続し たファンダメンタルズからの乖離(かいり)を回避するための協調の 強化④SDR(IMF=国際通貨基金の特別引き出し権)の構成通貨 拡大のための基準にのっとった道筋⑤グローバルな資金のセーフティ ーネット強化のための諸制度の改善-など。 8.一次産品価格は増大する圧力に直面。商品デリバティブ市場の参 加者が適切な規制・監督に従う必要性を強調。

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