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欧州株(15日):上昇、米消費者信頼感を好感-好業績でネスレが高い

欧州株式相場は上昇。ネスレや シンジェンタの業績が好感された。予想を上回った米消費者信頼感も 買いを後押しした。

スイスの食品メーカー、ネスレは2.4%高。本業による売上高 の伸び率がアナリストの予想以上だった。スイスの農薬会社、シンジ ェンタも高い。同社売上高はアナリスト予想のレンジ上限と一致した。

英ソフトウエアメーカーのマイクロフォーカス・インターナショ ナルが安い。ナイジェル・クリフォード最高経営責任者(CEO)の 辞任が売りにつながった。

ストックス欧州600指数は前日比0.3%高の277.78で終了。 週間ベースでは1.4%下げた。

ピーター・オッペンハイマー氏率いるゴールドマン・サックス・ グループのアナリストチームは15日付のリポートで、「われわれの 中心的なシナリオでは力強い景気拡大に低金利、業績の高い伸び、魅 力的なバリュエーション(株価評価)が重なって原動力になる」との 予想に基づき、株式を選好していると記し、「その他の資産クラスと 比較して株式は魅力的だ」と説明した。

4月のロイター・ミシガン大学消費者マインド指数(速報)は

69.6と、2009年11月以来の低水準だった前月の67.5から上昇。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値

68.8も上回った。

15日の西欧市場では、18カ国中11カ国で主要株価指数が下落 した。中国の3月の消費者物価指数(CPI)は2008年以来の高い 伸びを記録したことから追加引き締め観測が強まり、ストックス欧州 600指数は伸び悩んだ。

シンジェンタは0.7%上げた。マイクロフォーカスは7.8%の 大幅安。

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