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東電の社債保証コストが縮小、原発賠償・保険機構設立報道で-CDS

15日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、損害賠償と保険業務を担う原発賠償・保険 機構(仮称)を設立する案が政府内で浮上と15日付の日経新聞朝刊が 報じたことを受け、東京電力の社債保証コストが縮小した。

報道によれば、新機構は早期に補償を実施する一方で、東電に対し て実質的に資本注入、リストラなど経営監視を強めるという。複数のト レーダーによると、東電の5年物が340bpと345bpで取引された。C MA東京の前日終値と比較して50bp縮小。

ほかに取引が成立したのは、ドル建て日本ソブリンと新日本製鉄の 5、3年物。ドル建て日本ソブリンの5年物は85.50bpで前日気配終 値と同水準だった。新日鉄の5年物は83bpで2.0bp縮小、同3年物 は45bpで4.7bp縮小した。

この日は日本の投資適格級発行体で構成するマークイットiTr axx日本指数のシリーズ15が、130bpなどで複数回取引され、前 日の取引値より3bp低下した。

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