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米グーグル:連邦取引委員会と和解-SNSのプライバシー侵害問題

米グーグルは同社のソーシャル・ ネットワーキング・サービス(SNS)機能「バズ」が利用者のプラ イバシーを侵害したとされる問題で、米連邦取引委員会(FTC)と 和解に達した。FTCはグーグルが利用者を惑わすようなやり方を用 い、自社のプライバシー保護方針に違反する行動を取ったと主張して いた。

FTCが30日に発表した資料によれば、グーグルはFTCとの合 意に基づき、情報の取り扱い方法を正確に説明することや新サービス での利用者データ保護方針の順守、順守状況の定期的な見直しを義務 付けられる。

FTCの副ディレクター、ジェシカ・リッチ氏は電話会議で、今 回の合意は向こう20年間にわたって効力が及ぶと説明。同社が高速無 線LAN(構内情報通信網)のWiFi(ワイファイ)を通じて個人 データを収集していた問題などにも適用されるとの見解を示した。制 裁金は科さないという。

グーグルは2010年2月9日に「バズ」を導入したが、1週間後の 16日に、ワシントンに本部を置くプライバシー擁護団体「電子プライ バシー情報センター」がFTCに対して、利用者が「バズ」に登録す ると、個人的な電子メール連絡先がグーグルの電子メール「Gメール」 を通じて他の利用者の画面上に自動表示されるとの苦情を申し立て、 調査を要求していた。

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