2月28日の海外株式・債券・為替・商品市場

欧米市場の株式、債券、為替、 商品相場は次の通り。

◎NY外為:ドル、4カ月ぶり低水準-米金融緩和の継続見通しで

ニューヨーク外国為替市場では、主要6通貨に対するドル指数が 昨年11月以来の低水準をつけた。欧州中央銀行(ECB)が米連邦 準備制度理事会(FRB)よりも積極的にインフレ対策に乗り出すと の思惑からドル売りが出た。

ユーロは対ドルで上昇。トリシェECB総裁が今週、利上げの用 意があると示唆する一方、バーナンキFRB議長は3月1日の議会証 言で、緩和的な金融政策の維持を示唆するとの思惑が背景にある。ス ウェーデン・クローナは2年6カ月ぶりの高値をつけた。スウェーデ ン中央銀行のイングベス総裁が今年は毎回の会合で利上げを決定する 可能性があると発言したことが明らかになった。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)の米州G10通貨戦略責任者、 パレシュ・ウパダヤ氏は「ユーロ上昇の主な材料は短期金利の差で、 ドルには向かい風だ」と指摘。「年初以来、ほぼ一方向の取引となっ ている」と語った。

ニューヨーク時間午後3時9分現在、インターコンチネンタル取 引所(ICE)のドル指数は前営業日比0.4%安の76.907。一時 は0.7%安の76.756と、昨年11月9日以来の安値まで下げた。 ユーロの比重が57.6%の同指数は2月全体で1.1%低下した。

ユーロはドルに対し、ロンドンの取引時間帯が終了後に伸び悩み、

0.4%高の1ユーロ=1.3802ドル(前週末は1.3754ドル)。一 時は0.7%上昇した。円はドルに対して0.1%安の1ドル=81円 77銭。

ユーロ高・ドル安

先進10カ国の通貨で構成するブルームバーグ相関加重通貨指数 によると、ユーロは年初から1.2%上昇。一方、ドルは2.1%安。 ドルはこの日、2008年8月以来の低水準となった。

ECB政策委員会は3日に次回会合を開く。同委員会のメンバー、 ドラギ・イタリア中銀総裁は26日、インフレ圧力の高まりを受け政 策当局は将来の利上げのタイミングを一段と慎重に検討する必要があ るとの見解を明らかにした。ECBは09年5月以降、政策金利を 1%で維持している。

バーナンキFRB議長は、金融政策に関する半期に一度の議会証 言を3月1日に上院銀行住宅都市委員会で行う。翌2日には下院金融 委員会で証言する。米金融当局は08年12月以降、政策金利をゼロ から0.25%で据え置いている。

欧米のインフレ指標

1月の米個人消費支出(PCE)は前月比0.2%増加。エコノ ミスト予想を下回った。食品とエネルギーを除くコアPCE価格指数 では前月比で0.1%上昇、前年比では0.8%の上昇だった。

1月のユーロ圏消費者物価指数(改定値)はECBの目標である 2%を2カ月連続で上回った。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの為替ストラテジスト、マー ク・マコーミック氏は、「欧州の最新のインフレ指標に加え、トリシ ェ総裁からタカ派的な発言が出てくる可能性がユーロを支えた」と指 摘。「今週の為替市場は当局の発言を受けて荒い値動きになるだろう」 と述べた。

スウェーデン・クローナは一時2.1%上昇し、08年8月以来の 高値となる1ドル=6.2916クローナをつけた。

スウェーデン中銀がこの日公開した14日の会合の議事録による と、イングベス総裁は、「今年の全ての会合でレポ金利を引き上げる 可能性が高まっている」と発言した。同中銀は今月、同金利を

1.5%に引き上げた。利上げは昨年7月以降で5度目。

シティグループの通貨ストラテジスト、グレッグ・アンダーソン 氏は、「スウェーデン中銀のコメントは非常に重要だ。今後のECB やイングランド銀行(英中銀)の発言や行動を反映していると考える なら、米国よりも欧州の金融当局の方がタカ派的であることを織り込 むべきだ」と語った。

原題:Dollar Weakens on Wagers Fed Will Lag

◎米国株:上昇、経済指標の改善やバフェット氏の買収模索を好感

米株式相場は上昇。経済指標の改善を好感したほか、資産家ウォ ーレン・バフェット氏が新たな買収を目指す考えを示したことが買い 材料。主要株価指数は月間ベースで3カ月連続高となった。

バフェット氏率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイ のクラスB株が上昇。同社の昨年10-12月(第4四半期)決算は、 利益が前年同期比43%増加し、2007年以来の高水準に達した。通 信サービス株と公益株指数がS&P500種株価指数全体をけん引し た。モルガン・スタンレーが株価目標を引き上げたドラッグストアチ ェーン米最大手のウォルグリーンも高い。

一方、半導体最大手のインテルは安い。JPモルガン・チェース はインテルの売上高が予想に届かない可能性があると指摘した。

S&P500種株価指数は2営業日連続で上げ、前週末比0.6% 高の1327.22。ダウ工業株30種平均は95.89ドル(0.8%)上 昇の12226.34ドル。この日のニューヨーク原油先物相場は2週間 ぶりの大幅安となった。

PNCウェルス・マネジメントの主任投資ストラテジスト、ウィ リアム・ストーン氏は「ウォーレン・バフェット氏はいつも適正価格 で企業を買収している」と指摘。「彼は望みを実行できるだけの現金 を保有している。それに加え、米景気は引き続き回復しており、企業 業績は原油価格の影響を受けることはないだろう。原油相場の上昇圧 力は弱まっているようだ」と述べた。

S&P500種は今月3.2%上昇。政府の経済刺激策や予想を上 回る企業業績を好感した。ブルームバーグがまとめたデータによると、 S&P500種銘柄で1月10日以降に決算を発表した460社のうち、 71%の企業の1株当たり利益がアナリスト予想を上回った。

通常取引前に米個人所得の統計が発表されると、米株価指数先物 は時間外取引で上昇を維持した。米商務省が発表した1月の個人所得 は前月比1%増加した。エコノミスト予想の中央値は0.4%増だっ た。

シカゴ購買部協会が発表した2月のシカゴ地区の製造業景況指数 (季節調整済み)は71.2と、前月の68.8から上昇した。これは 1988年7月以来の高水準。ブルームバーグ・ニュースが実施したエ コノミスト調査の予想中央値は67.5への低下だった。同指数は50 が製造業活動の拡大と縮小の境目を示す。

バフェット氏が買収模索

バークシャー・ハサウェイのクラスB株は2.8%高。クラスA 株は2.9%上昇。同社の第4四半期決算は、純利益が43億8000 万ドル(1株当たり2656ドル)と、前年同期の30億6000万ド ル(同1969ドル)から増加した。

バフェット氏は26日、株主への書簡で、同社の現金保有高が 382億ドルに拡大したことを背景に、買収に向け「引き金を引く指 がうずうずしている」と記述。「大型買収の銃に再び弾丸を込めた」 と続けた。

アクシオム・キャピタル・マネジメント(ニューヨーク)のリア ム・ダルトン社長は、「これは信頼感に新たなプラスの影響をもたら す。実体経済のデータ改善と一致するものだ」と述べた。

通信や公益が高い

S&P500種はこの日、経済成長への依存度が低い銘柄を中心 に上昇した。通信サービス株指数は1.5%高と、業種別指数で値上 がり率トップ。公益株指数は1%高と値上がり率2位。

ウォルグリーンは3.3%高。モルガン・スタンレーは同社の株 価目標を50ドルとし、従来の44ドルから引き上げた。

一方、S&P500種の半導体株指数は1.3%安と、業種別24 指数の値下がり率トップ。インテルは1.8%安と、ダウ30種平均 の下落率トップ。JPモルガンは、同社の売上高が予想を下回るリス クがあると指摘した。

◎米国債:3年債上昇、連銀の購入や中東情勢への不安が背景

米国債相場は上昇。3年債は3営業日続伸した。連邦準備制 度が量的緩和策の一環として米国債67億ドル相当を購入したのが 手掛かり。

10年債はほぼ1カ月ぶりの高値をつけた。リビアでの情勢不 安を背景に投資家は米国債に安全逃避先を求めたほか、石油価格の 高騰によって景気回復が腰折れするとの懸念も強まった。月末の米 国債指数銘柄入れ替えに伴い、デュレーション(保有債券の平均残 存期間)長期化を狙って償還期限の長い国債が買われたのも国債の上 げにつながった。

ジェフリーズ・グループのチーフ・テクニカル・ストラテジス ト、ジョン・スピネロ氏(ニューヨーク在勤)は、「中東情勢に関す るニュースや、月末の買い、さらにニューヨーク連銀による国債購入 といった要因で米国債に買いが入っている」と述べ、「今週は経済統 計の発表や多くの行事が開催されることから、投資家は国債に対して 前もってショートポジションを建てることは望まない」と続けた。

BGキャンター・マーケット・データによると、ニューヨーク 時間午後5時20分現在、3年債利回りは3ベーシスポイント(b p、1bp=0.01%)下げて1.17%。同年債の価格(表面利率

1.25%、2014年2月償還)は3/32上げて100 1/4。

10年債利回りは2bp上げて3.43%。一時は3.39%と、2 月1日以来の低水準をつけた。

短期債利回り

バーナンキFRB議長が政策金利を過去最低水準で据え置くと の方針をあらためて示すとの憶測から、短期債の利回りは低下した。 ニューヨーク連銀は償還期限2013年9月-2014年7月の国債を購 入。今週は最大で262億ドルの米国債を購入する。

バークレイズによると、2月の米国債のデュレーションは

0.13年拡大したもよう。1月は0.08年の拡大だった。

月間ベースでの米国債は下落。中央銀行の金融対策によって 2011年の景気が押し上げられるとの観測が背景だ。バンク・オブ・ アメリカ・メリルリンチのデータによると、米国債の投資リターンは 2月25日現在でマイナス0.22%。年初からのリターンも0.22% のマイナスとなっている。

米国の対リビアへの姿勢

米国はリビアの反体制勢力への支持を表明、クリントン米国務 長官は27日、28日の各国外相らとの協議のためジュネーブに向か う中、同行記者団に対し、「リビア東部で組織化を試みている多様な 人々に接触している。革命の動きが西に向かっている」と明言した。

スタイフェル・ニコラスのボルティモア部門で政府債トレーデ ィング責任者を務めるマーティン・ミッチェル氏は、「質への逃避や 月末特有の需要などで、米国債へは比較的買いが続いている」と述べ、 「今週発表された懸念材料という点では、中東やアフリカ発のニュー スが他を圧倒している」と続けた。

バーナンキ議長は3月1日、上院銀行委員会で証言する予定だ。 これまでと同じように、政策金利を過去最低水準で据え置くとの方針 を示す可能性がある。

ソシエテ・ジェネラルの米国債トレーダー、ショーン・マーフ ィー氏は、「他の金融当局メンバーが経済統計について前向きな発言 をするたびに、バーナンキ議長が出てきて、その前向きな発言を打ち 消しているかのようだ。市場はバーナンキ議長の姿勢に何か変化があ るのかを見極めようとしている」と続けた。

◎NY金:上昇、月間で5.7%高-中東・北アフリカの政情不安で

ニューヨーク金先物相場は上昇。月間の値動きとしては昨年4月 以降で最も堅調な月となった。インフレ加速と北アフリカ、中東の政 情不安で代替資産としての金買いが活発になったのが背景にある。

米政府はリビアのカダフィ体制の崩壊を後押しするため、反政府 勢力を支援する意向を示した。民主化を求める反政府運動の波は中東 一帯に広がり、オマーンにも波及、起点のチュニジアでも再び騒乱が 起きている。1月のユーロ圏消費者物価指数は前年同月比2.3%上 昇と、昨年12月の2.2%を上回った。

VTBキャピタル(ロンドン)のアナリスト、アンドレイ・クリ ュチェンコフ氏は、「インフレ期待が抑制されているのは確かだ」と 指摘。「金が持続的に上昇し、昨年12月に記録した過去最高値を上 抜けるには、地政学的な緊張がエスカレートするといった要因が必要 になる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 4月限は前日比60セント高の1オンス=1409.90ドル。月間では

5.7%上昇。

◎NY原油:2週間ぶりの大幅安、サウジが供給増の意向表明

ニューヨーク原油先物相場は2週間ぶりの大幅安。リビア騒乱で 失われた原油供給を穴埋めするため、サウジアラビアが増産の意向を 示したことから売りが出た。またリビアでは原油の積み出しが行われ ているとの情報も売り材料になった。

国営石油会社サウジアラムコのハリド・アルファリ最高経営責任 者(CEO)は、原油供給が不足した場合、同社にはこれを穴埋めす る準備が整っていると述べた。船舶ブローカー最大手、クラークソン でタンカー責任者を務めるボブ・ナイト氏によると、リビアではこの 1週間、石油の積み出し作業が問題なく完了した。

シティ・フューチャーズ・パースペクティブ(ニューヨーク)の エネルギーアナリスト、ティム・エバンス氏は、「供給全般に対する 不安は先週ほど切迫感が感じられない」と指摘。「リビア情勢は一方 向に着実に動きつつあるようだ。一段の生産減少は起きていないもよ うで、積み出し作業も行われている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前営 業日比91セント(0.93%)安の1バレル=96.97ドルで終了。 11日以来で最大の値下がり率。先週24日には2008年9月29日 以来の高値となる103.41ドルに上昇していた。過去1年間では 22%の値上がり。

◎欧州株:上昇、割安感から買い-シンジェンタとシーメンスが高い

欧州株式相場は上昇。ストックス欧州600指数が先週に昨年7 月以来の大幅安となり、構成銘柄のバリュエーション(株価評価)が 約2年ぶりの低水準となったことが手掛かり。

スイスの農薬会社、シンフェンタは2.6%高。インド政府が肥 料プロジェクトへの投資に対する税控除を打ち出したほか、同業他社 の農業向け化学製品の売り上げが増加したことをきっかけに買われた。 ドイツのエンジニアリング会社、シーメンスは3.6%上昇。電球部 門オスラムの新規株式公開(IPO)を検討しているとの観測が好感 された。

一方、英銀HSBCは4.7%の大幅安。2010年通期の純利益 がアナリスト予想に届かなかったことが売りにつながった。

ストックス欧州600指数はロンドン時間午後4時半現在、前週 末比0.8%高の286.47。同指数は前週に2.4%下げた。月間の上 昇率は2.3%で、3カ月連続高となった。

ミーシャルト・アセット・マネジメント(パリ)のファンドマネ ジャー、ギローム・シャロアン氏は、「米経済指標がそれほど悪くな かったほか、一部企業が予想を上回るなど欧州企業の業績はこれまで のところ好調だ」と語った。

28日の西欧市場では、ギリシャと英国を除く16カ国で主要株 価指数が上昇した。

1月10日以降に決算発表したダウ欧州600指数の構成銘柄の うち、57%の企業の1株当たり利益がアナリスト予想を上回った。 株価収益率(PER)は13.5倍と、12年ぶり安値を付けた2009 年3月以来の低水準に近づいた。

◎欧州債:独10年債下落、世界景気を楽観-アイルランド債は続落

欧州債市場ではドイツ10年債相場が下落。リビアと中東の政情 不安をきっかけに上昇した原油相場が、世界景気の回復を妨げないと の観測が広がったことが背景にある。

ドイツの2年債と10年債のスプレッド(利回り格差)は約1週 間ぶりの最大となった。米セントルイス連銀のブラード総裁は経済専 門局CNBCとのインタビューで、米景気は「間違いなく明るいよう だ」と述べ、石油価格が米国の経済成長を脅かす懸念となり得るのは 「大きく上昇した」場合のみだとの見解を示した。

アイルランド国債は4日続落。最大野党の統一アイルランド党が 総選挙で勝利した。

クレディ・アグリコルCIB(ロンドン)の債券ストラテジスト、 ピーター・チャットウェル氏は、「ドイツ国債は朝方の上げを消した。 ブラード総裁がほどほどのペースの景気回復を示唆したためだ」と述 べ、「FRBのタカ派と目されていることから、同総裁の発言が市場 に強い影響を及ぼした」と続けた。

ロンドン時間午後4時36分現在、ドイツ10年債利回りは前週 末比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.17%。 一時は3.12%まで下げた。同国債(表面利率2.5%、2021年1 月償還)価格は0.15ポイント下げ94.395。ドイツ2年債利回り は2bp下げ1.52%。両国債のスプレッドは3bp拡大し164b pと、22日以来の最大となった。

アイルランド10年債利回りは前週末からほぼ変わらずの

9.34%。一時は6bp上昇し9.40%と、昨年11月30日以来の 高水準を付けた。

原題:German 10-Year Yields Rise on Global

◎英国債:10年債が6日続伸、利回り3.59%-「質への逃避」続く

英国債市場では、10年債相場が6営業日続伸。同利回りは一時、 1カ月ぶり低水準となった。中東と北アフリカの政情不安で、安全資 産としての国債需要が高まった。

オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の市場ストラ テジスト、ギャビン・フレンド氏は、「中東の成り行きを見守ってい る。今後の情勢が不透明なことから、利回りをさらに若干押し下げて いる」と語った。

10年債利回りは前週末比2ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)低下の3.6%。一時は1月25日以来の低水準となる

3.59%を付けた。同国債(表面利率4.75%、2020年3月償還) 価格は0.18ポイント上げ108.84。2年債利回りは1bp下げ

1.4%。

原題:Pound Strengthens as Oil Surge Boosts Bets

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参考画面: 記事に関する記者への問い合わせ先: ニューヨーク 楽山 麻理子 Mariko Rakuyama +1-212-617-4903 mrakuyama@bloomberg.net Editor: ニューヨーク 大塚 美佳 Mika Otsuka +1-212-617-5823 motsuka3@bloomberg.net Editor:Akiko Nishimae ニューヨーク 西前 明子 Akiko Nishimae +1-212-617-2601 anishimae3@bloomberg.net Editor: Shigeru Chiba 記事に関するエディターへの問い合わせ先: 東京 大久保 義人 Yoshito Okubo +81-3-3201-3651 okubo1@bloomberg.net

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