11年度一般会計予算案が衆院で可決、年度内成立へ-共同通信

衆院本会議は1日未明、2011年度 一般会計予算案を民主・国民新の連立与党の賛成多数で可決し、参院 に送付した。共同通信が同日報じた。予算案は憲法の規定で参院送付 後、30日で自然成立するため、年度内成立は確実となった。

同予算案は総額92兆4116億円と今年度当初予算比0.1%増で 過去最大を更新。新規国債発行額は44兆2980億円に上り、当初予 算案としては2年連続で国債収入が税収を上回っている。

一方、歳入の裏付けとなる公債特例法案などの予算関連法案は、 野党の反発で年度内成立を危ぶむ見方も出ており、衆院での採決を先 送りし、与野党間で調整が進められる見通し。菅直人首相は前日午前 の審議で、予算成立後に「できるところから予算関連法案を成立させ ていただく。そのやり方は実現を最大限目指す中で国会に扱いを任せ たい」と語った。

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