豪エキノックス、加ルンディン・マイニングに買収提案-4000億円

オーストラリアの鉱山会社エキノ ックス・ミネラルズは、カナダの産銅会社ルンディン・マイニングに 対し、現金と株式交換による約48億カナダ・ドル(約4000億円) 規模の買収提案を行った。ルンディンは1月に、カナダの同業インメ ット・マイニングへの身売りで合意している。

エキノックスの28日の発表文によると、同社はルンディン株1 株に付き8.10カナダ・ドルの支払いを提案。これはルンディン株の 25日終値6.45カナダ・ドルを26%上回る水準となる。

時価総額37億カナダ・ドルのルンディンの買収に成功すれば、 エキノックスは欧州で4つの鉱山と、コンゴ民主共和国(旧ザイール) での銅・コバルト事業の権益を獲得することになる。

IGマーケッツ(メルボルン)の機関投資家ディーラーのクリス・ ウェストン氏は電話取材に対し、「時価総額が50億豪ドル(約4150 億円)以下で、鉱山の寿命がしっかりしており、適切な経営戦略が取 られている案件であれば、一段と統合が進むあらゆるチャンスが存在 する」と指摘した。

エキノックスのクレイグ・ウィリアムズ最高経営責任者(CEO) は発表文で、今回の提案について、ルンディンとインメットとの統合 計画より優れているのは明らかだと指摘した。

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