みずほFG、傘下信託、証券の3社の株価上昇-グループ再編報道

みずほフィナンシャルグループの みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほインベスターズ証券の上場3社 株が上昇。26日付の日本経済新聞が、みずほFGは収益力向上や、自 己資本規制を視野に、10月をめどに3社を完全子会社化する方針と伝 えた。6月の株主総会で決議するという。

午前10時30分現在、みずほ信託が前週末比3円(3.6%)高の87 円、みずほ証が23円(10%)高の247円、インベ証が5円(5.8%) 高の92円。報道によると株式交換を用いるという。証券2社は来春に も合併する方向としている。みずほFGは変わらずの165円。

シティグループ証券の野崎浩成シニアアナリストは28日付リポー トで、特に証券2社の合併について「効率化もたらすほか、完全子会 社化によるガバナンス強化が確保できれば、連結グループとしての経 営力向上が期待できる」と評価。また、完全子会社化は国際基準の自 己資本を拡充する効果もあると指摘した。

みずほFGは28日午前、「当社グループの組織再編に関する報道 があったが、開示すべき決定事実はない」とのコメントを発表した。 みずほ証などの3社も同様のコメントを出した。

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