パナソニック:SB発行5000億円に、需要強く増額-国内で最大規模に

パナソニックの普通社債(SB) 発行予定総額が5000億円に達した。投資家の旺盛な需要を受け、2日 に設定した発行登録枠の上限に到達した。これにより、2009年2月の 三菱東京UFJ銀行の劣後債4500億円を抜き、国内社債としては過去 最大規模の起債となることが確実となった。

事情に詳しい関係者によると、この普通社債は3本立て。主幹事 証券による直近の需要調査では、2年債が1500億円、5年債が2000 億円、7年債が1500億円。23日に総額3000億円から需要調査を始め 1週間足らずで2000億円増額した。条件決定日は3月3日の見通し。

スプレッド(金利上乗せ幅)のレンジも調査開始当初から下限方 向に縮小しており、2年債の利率は年限の近い国債+13ベーシスポイ ント(1bp=0.01%)から15bp。5年債は同18bpから20bp。 7年債は21bpから24bp。5年債では同社が2009年3月に発行し た同65bpと比べ、資金調達コストは3分の1以下となる。

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