ロンドン証券取引所:4時間遅れで取引開始-技術的問題で

ロンドン証券取引所グループ (LSE)は25日、通常よりも約4時間後れで同取引所の取引を 開始した。同証取は2週間弱前に主要市場を新システムに移行し たが、この日は技術的な問題が生じ午前の取引を停止していた。

取引はロンドン時間午後零時15分(日本時間同9時15分) に開始された。同証取はウェブサイトで、「市場データの問題」が 解決したと説明した。通常の取引時間は午前8時から午後4時半。 この日の取引を延長することはしないという。

LSEは14日に、主要市場のプラットフォームを予定より 3カ月遅れで「ミレニアムIT」に移行した。最初に同システムに 移行したターコイズ市場は昨年10月、移行後1、2日目に技術的 問題のため取引開始を遅らせた。LSE傘下のイタリア証券取引所 は旧システムで運営しているが、22日に問題が発生し取引開始を 6時間半遅らせていた。

ガーディアン・ストックブローカーズのトレーディング担当デ ィレクター、アティフ・ラティフ氏は「1週間に2回の問題発生は 信頼を醸成するものではない」と述べた。

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