サウジアラムコ:沖縄基地から最初の原油販売-アジアの石油会社に

サウジアラビアの国営石油会社サウ ジアラムコは、沖縄石油基地に貯蔵されている原油の最初の販売をアジ ア域内の石油会社との間で行った。

この取引に近い関係者3人が匿名を条件に明らかにしたところによ ると、アラムコはアフラマックス級タンカー(載貨重量トン数は約65万 バレル)1隻分の重質カフジ原油を販売した。

同社は独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 (JOGMEC)から同基地を借り受けており、2月23日に約200万バ レルのカフジ原油を積んだ第1船、超大型タンカー(VLCC)「ホマ ム・スター号」が基地に到着した。運用開始以降で初めての同基地から 原油販売となった。

資源エネルギー庁とサウジアラムコは、沖縄基地を原油の貯蔵用に 貸す見返りに、緊急時には優先的に日本へ原油を供給することで合意し ている。

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