リビア:諸部族勢力の離反、カダフィ大佐への決定的な打撃か

リビアの最高指導者、カダフィ大 佐は41年間にわたる独裁統治のほとんどの期間、同国の諸部族をない がしろにしてきた。権力基盤が揺らぎつつある現在、これを後悔して いることだろう。

有力部族ワルファラ族のアクラム・カルファリ氏は20日、カダフ ィ大佐への支持を撤回すると表明。「彼はもはや同胞ではない」と述べ た。別の部族、ザウィヤは、カダフィ大佐がデモ参加者の殺害をやめ なければ、石油を止めると警告した。オベイディ前公安書記(公安相) によると、23日までに部族のほとんどが反カダフィで固まった。

ロンドンの政治リスク・コンサルティング会社、メナス・アソシ エーツのマネジングディレクターでリビア担当アナリストのチャール ズ・ガードン氏は電話インタビューで、「部族は強力であり、都市中心 部以外では特にそうだ」とした上で、「部族の大多数が反カダフィで一 致したことは、恐らくとどめの一撃となるだろう」と指摘した。

-- With assistance from Maram Mazen in Cairo, Massoud A. Derhally in Beirut. Editors: John Fraher, Andrew Barden

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka +81-3-3201-2482 ashirotsuka@bloomberg.net Editor: Kanta Watanabe 記事に関する記者への問い合わせ先: Caroline Alexander in London at +44-20-7073-3383 or calexander1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Andrew J. Barden at +1-613-667-4804 or barden@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE