米失業保険申請:39万件に減少、4週平均は08年7月来の最低

先週の失業保険申請件数は、 前週比で予想以上に減少した。

米労働省が24日発表した先週の新規失業保険申請件数(季節 調整済み)は前週から2万2000件減少して39万1000件。ブルー ムバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値は40万 5000件だった。前週は41万3000件(速報値は41万件)に修正 された。失業保険申請件数は、過去4週のうち3週で減少した。

労働省の広報担当官によると、今週発表された内容に特別な影 響を与えた要因はない。

より変動の少ない4週移動平均は40万2000件と、前週の41 万8500件から減少した。これは2008年7月に記録した39万 8750件以来で最少だ。

失業保険の継続受給者数は、12日に終了した1週間で14万 5000人減少して379万人だった。

一方、通常の給付期間(26週)以内に再就職できず緊急失業 保険給付制度(ECU)に移行した受給者と、ECUも使い切って 延長給付を受給している受給者の合計(季節調整前)は5日 に終了した週で5万5330人減少して445万人となった。

RBCキャピタル・マーケッツのエコノミスト、トム・ポーセ リ氏(ニューヨーク在勤)は、「失業率はゆっくりと低下するだろ う」と述べ、「この失業保険の水準は今の雇用拡大のペースに一致 している」と説明した。

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