インド株(終了):センセックス、15カ月ぶり大幅安-インフレ懸念で

インド株式相場は下落。指標 のセンセックス30種株価指数は1年3カ月余りで最大の値下がり となった。食料インフレの加速と原油相場の急騰を背景に、インフ レが利上げにつながるとの懸念が広がった。

インド最大のトラックメーカー、タタ・モーターズは7.8% 安と、1年10カ月で最大の下げを記録。国内最大のエンジニアリ ング会社、ラーセン・アンド・トゥブロは5.3%下げた。

インド商工省がこの日発表した農産物の卸売物価指数(WPI) は、12日終了週に前年同月比11.49%上昇し、前週(11.05%上 昇)からインフレが加速した。リビア情勢の緊迫化で同国からの供 給が細る中、ロンドン市場の原油先物は2年半ぶりの高値を付けた。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前日比545.92ポ イント(3%)安の17632.41と、2009年11月3日以降で最大 の下落となった。インド準備銀行(RBI、中央銀行)が利上げを 実施しインフレ見通しを上方修正した先月25日以来、同指数は

7.9%下げている。

タタ・モーターズ(TTMT IN)の終値は1054.40ルピー、ラ ーセン(LT IN)は1516.40ルピーで終了した。

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