仏クレディ・アグリコル10-12月:赤字、インテーザ関連評価損響く

フランスの銀行、クレディ・ア グリコルの2010年10-12月(第4四半期)決算は、イタリアのイ ンテーザ銀行関連の評価損が響き、赤字となった。

24日の同行発表によると、純損益は3億2800万ユーロ(約 370億円)の赤字。前年同期は4億3300万ユーロの黒字だった。ア ナリストは4億2200万ユーロの赤字を予想していた。

ジャンポール・シフレ最高経営責任者(CEO)の下でイタリア 事業を拡大してきたクレディ・アグリコルは、インテーザ銀持ち分の 分類を金融資産に変更し12億4000万ユーロの特別費用を計上。同 行は国外銀行事業での個人顧客増を目指しインテーザ銀に出資した。

また同行はこの日、バーゼル銀行監督委員会がまとめた銀行の新 しい自己資本・流動性基準である「バーゼル3」を順守するために増 資する必要はないとあらためて表明した。

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