トヨタ:安全問題統括するポスト新設、専務や常務役員クラス担当か

自動車メーカー世界最大のトヨタ 自動車は、安全性の高い車づくりを推進するため、安全問題を統括す るポストを近く新設する。広報担当の橋本史織氏が24日、電話取材に 明らかにした。

橋本氏によると、トヨタは800万台以上のリコール(無料の回収・ 修理)につながった不具合の判明以来、顧客目線に立った安心できる 車づくりを進めており、安全問題統括のポスト新設もその一環。トヨ タには品質問題を統括する「チーフ・クオリティー・オフィサー」(C QO)がおり、日米欧などの地域ごとに専務や常務役員クラスの責任 者を置いている。安全統括はCQOに並行して設置され、同クラスの 役員が担当する可能性が高いという。

トヨタ車の急加速問題については今月、米政府の調査で電子系統 に原因は見つからなかったことが明らかになっている。トヨタが安全 問題を統括するポストを新設する計画については、23日付のウォール ストリート・ジャーナル電子版が先に報じた。

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