富士通:ウィンドウズ搭載の法人向けタブレット端末、150万台計画

国内パソコン2位の富士通は24日、 法人向けタブレット端末「STYLISTIC(スタイリスティッ ク)」シリーズを4月上旬から発売すると発表した。基本ソフト (OS)に米マイクロソフトの「ウィンドウズ7(セブン)」を搭載し た。2013年までの3年間に全世界で150万台の販売を目指す。

OSをウィンドウズにすることにより、セキュリティ機能や企業が 導入しているシステムとの互換性・親和性などが高いことが特徴。MP U(超小型演算処理装置)はインテルの次世代「アトム」を採用した。 大容量バッテリーを使用した際の駆動時間は10時間、標準バッテリー での重さは約690グラム。希望小売価格は8万9800円から。

タブレット端末市場では、韓国のサムスン電子、シャープやNEC などのように米インターネット検索最大手グーグルのOS「アンドロイ ド」を搭載した個人向けの展開が多いが、富士通のようなウィンドウズ ベースで法人向けに限定した端末は珍しい。

一方、個人向けタブレット端末について、齋藤邦彰執行役員は説明 会で、起動の速さの点などから「アンドロイド」を搭載したほうが適し ていることもあると説明し、「お客様が望む商品はどんどん提供してい きたい」と投入する意向を示唆した。

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