原油タンカー、リビアの港湾2カ所で荷積み-供給の継続を示唆

アフリカ3位の産油国であるリビ アの港湾2カ所を23日、60万バレルの原油を積載したタンカーが通過 し、同国からの供給が続いていることが示唆された。

タンカーを保有するテナマリス・シップス・マネジメント(アテ ネ)の用船担当マネジャー、ディミトリス・ツァハリス氏によると、 このタンカーは、リビアのザウィワ港とエス・シダー港で荷積みし、 現地時間午前1時に出航した。

衛星放送のアルアラビーヤは22日、リビアの石油積み出し港の操 業が停止されていると報じた。ロイター通信は同日、リビアが全ての石 油製品輸出に関して不可抗力条項を発動したと伝えた。これは不可抗力 の事態が発生したことを理由に、出荷を免除される条項。

リビアの産油量は日量160万バレル。ブルームバーグの推計による と、原油と石油製品の大半が地中海を経由して欧州に輸出されている。 世界の原油供給の約1.8%を占める。

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