フィラデルフィア連銀総裁:国債購入計画の早期終了が必要な事態も

米フィラデルフィア連銀のプロ ッサー総裁は、インフレ圧力を抑制するため、米連邦公開市場委員会 (FOMC)は6000億ドルの米国債購入計画の早期終了を求めら れる可能性があるとの見方を示した。

プロッサー総裁はアラバマ州バーミングハムで講演、「経済見通し が引き続き強さを増すならば、量的緩和第2弾の早期終了に向け政策ス タンスを変更することを排除しない」と発言。「雇用や生産の伸びが加 速し始め、またはインフレやインフレ期待が高まり始めるならば、アク セルペダルから足を離し始める時かもしれない」と述べた。

総裁は、当局が「国債購入計画を定期的に再評価するとしており、 私はこの公約を真剣に受け止めている」と語った。

インフレはFOMCが目標とする1.5-2%を下回っているも のの、インフレ圧力が高まりつつある兆候は存在すると指摘。

「インフレは来年を通じて2%に向かって加速するというのが私 の予想だ」とし、「実際に、一定の物価圧力の高まりがみられ始めて いる」と続けた。

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