独コメルツ銀の10-12月:4四半期連続の黒字-通期の目標上回る

ドイツ2位の銀行、コメルツ銀 行の2010年10-12月(第4四半期)決算は、4四半期連続で黒字 を計上した。通期の利益も目標を上回った。トレーディング利益が増 える一方、不良債権の引き当て減少が寄与した。

同行の23日の発表によれば、10-12月の純損益は2億5700万 ユーロ(約290億円)の黒字。前年同期は18億6000万ユーロの赤 字だった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト11人の 予想平均では1億6900万ユーロの黒字と見込まれていた。

10年通期の純利益は14億ユーロだった。同行は10億ユーロ強 と予想していた。

マルティン・ブレッシング最高経営責任者(CEO)は発表資料 で、「国際財務報告基準(IFRS)に基づく11年の営業利益は10 年の水準をはるかに上回るだろう」との見通しを示した。

昨年10-12月期のトレーディング損益は3億8400万ユーロの 黒字。前年同期は5億7400万ユーロの赤字だった。不良債権の引当 金は55%減の5億9500万ユーロ。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE