中国株(午前):上昇、中東情勢緊迫化で産金株に買い-航空株は安い

23日午前の中国株式相場は上昇。 リビア情勢の緊迫化とインフレヘッジの動きの中、産金株が買われた。

中国最大の産金会社、紫金礦業(601899 CH)は4カ月ぶりの 大幅上昇。中金黄金(600489 CH)も高い。中東情勢の悪化を受け て貴金属需要が高まる中、22日のニューヨーク金先物相場が1オン ス当たり1400ドルを突破したことが手掛かり。

一方、中国の国際線航空最大手の中国国際航空(601111 CH) が航空株の下げを主導。原油相場が2年ぶりの高値近辺で推移してい ることが響いた。

大衆保険のファンドマネジャー、呉侃氏(上海在勤)は「中東の 混乱が短期的に株価指数を押し下げる恐れがある中で、市場では逃避 先を求める動きが主流だ」と指摘。「一部の投資家は大きく下げた後 でバリュエーション(株価評価)の面からチャンスを狙っているかも しれないが、全般的な下降トレンドに変わりはない」と述べた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は、現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現 在、前日比7.02ポイント(0.3%)高の2862.54。上海、深セン両 証取のA株に連動するCSI300指数は同0.4%高の3175.57。

--Irene Shen. Editors: Allen Wan

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 関根裕之 Hiroyuki Sekine +81-3-3201-7850 hsekine@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Irene Shen in Shanghai at +86-21-6104-3049 or ishen4@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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