アジア株:3日続落、航空大手中心に売られる-中東緊迫化で原油高騰

23日のアジア株式相場は下落。 指標のMSCIアジア太平洋指数は3日続落となった。中東情勢の混 乱が続く中、原油先物相場が約2年ぶりの高値付近となり、航空大手 中心に売られた。

オーストラリア最大の航空会社、カンタス航空と香港の航空会社、 キャセイ航空はそれぞれ2%余り下落。韓国の現代建設とサムスン・ エンジニアリングは共に3日続落となった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時52分現在、前日 比0.6%安の136.32。指数構成銘柄のうち値上がりと値下がりの割 合は約1対3。

日興コーディアル証券エクイティ部の西広市部長は「原油高で企 業のコスト上昇や新興国のインフレ懸念が高まっており、世界景気の 先行きに不透明感が出ている」と語った。

日経平均株価は前日比85円60銭(0.8%)安の1万579円10 銭で引けた。

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