ランバクシー:「アリセプト」後発品の米販売、予想下回る-株価下落

22日のインド株式市場で、売上 高で同国最大の製薬会社、ランバクシー・ラボラトリーズの株価が約 3週間ぶりの大幅下落となった。同社はエーザイのアルツハイマー型 認知症治療剤「アリセプト」のジェネリック(後発医薬品)の米国販 売が市場予想を下回ったと発表した。

ランバクシーのアルン・サウニー社長が22日、通期決算発表後 の電話会議で語ったところによれば、同社は昨年11月にジェネリッ ク版アリセプトの販売を開始し、12月に市場シェア3割を獲得した。 アリセプトの価格は、同社がジェネリック版の販売開始後に7割低下 し、利益を圧迫したという。ランバクシーは第一三共が64%出資し ている。

IDFCセキュリティーズのアナリスト、ニチン・アガーウォー ル氏は「アリセプトの売り上げは、値段と市場シェアの面で大きく期 待外れで、誰もが予想していたよりずっと少なかった」と指摘。「大 方の予想ほどの大きな収益機会ではないことが明らかになりつつある」 と述べた。

この日のランバクシーの株価終値は前日比3.3%安の492.25ル ピーと、1月27日以来の大幅安となった。

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