中国:10-12月消費者信頼感、09年以来の低水準-インフレ懸念で

中国の昨年10-12月(第4四半期) の消費者信頼感指数は、2009年以来の低水準に落ち込んだ。インフレ 懸念が消費の抑制につながっている可能性を示唆している。

国家統計局の経済監視分析センターとニールセンが23日に北京 で公表した資料によれば、10-12月期の消費者信頼感指数は100と、 7-9月(第3四半期)の104から低下した。

中国人民銀行(中央銀行)が政策金利を引き上げ、銀行の預金準 備率引き上げを通じて金融システムから資金を吸収しているにもかか わらず、同国のインフレ率は政府の11年目標である4%を1月まで4 カ月連続で上回った。発表資料では、インフレ期待が高まり食料品価 格が高騰する中、消費者の支出意欲は「著しく」低下したと説明して いる。

資料によれば、住宅価格や金利の上昇も個人消費の抑制要因とな っている。今回の調査では、消費者の83%が向こう1年で物価はさら に上昇すると予想。前回調査を6ポイント上回った。

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