米ウォルマート:国内売上高が予想に届かず、7四半期連続で減少

小売り最大手、米ウォルマート・ ストアーズの2010年11月-11年1月(第4四半期)決算では、米 国店舗での売り上げが7四半期連続で減少した。年末商戦の結果は自 社予想を下回った。

22日の発表資料によると、米既存店売上高は前年同期比1.8% 減。マイク・デューク最高経営責任者(CEO)が昨年10月に述べた 見通しでは「プラスの伸び」だった。ブルームバーグがまとめたアナ リスト予想平均では0.2%減が予想されていた。

ウォルマートは、2012年度の1株当たり利益予想を4.35―

4.50ドルと予想している。ブルームバーグがまとめた予想平均は同

4.44ドル。同社の2012年度第1四半期の米既存店売り上げ予想は下 限が2%減、上限でも前年同期比とほぼ変わらずとなっている。第1 四半期の1株当たり利益予想は91-96セント。アナリスト予想平均 では96セントとなっている。

2011年度第4四半期の純利益は前年同期比27%増の60億 6000万ドル(1株当たり1.70ドル)。前年同期は47億6000万ド ル(同1.25ドル)だった。税効果を除く継続事業からの利益は1株 当たり1.34ドル。アナリスト予想の平均では1.31ドルだった。

売上高は2.4%増の1164億ドル。海外での売上高は為替変動の 影響を除いたベースで6.6%増加した。特にブラジル、メキシコ、中 国が好調だった。

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