インド株(終了):センセックス、下落-リビア情勢に伴う原油高で

インド株式相場は下落。中東と北 アフリカの政情不安に伴う原油高でインフレが加速し、追加利上げを 促すとの懸念が広がった。

インド最大の2輪車メーカー、ヒーローホンダは1年半ぶり安値 に落ち込んだ。国内2位の民間銀行、HDFC銀行は2.9%下げた。 リビア情勢の悪化で原油供給が滞るとの懸念が強まり、原油相場は約 2年ぶりの高値となった。

SMCウェルス・マネジメント・サービシズ(ニューデリー)の D・K・アガルワル会長は、原油高が「物価上昇につながり、インフ レ抑制策が強化される可能性がある」と語った。

一方、時価総額でインド最大の企業、リライアンス・インダスト リーズは3%高。23の油田鉱区の一部権益を同業の英BPに売却する ことで合意したことが買い材料。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前日比142.15ポイン ト(0.8%)安の18296.16で終了した。

ヒーローホンダ(HH IN)は3.4%安の1390.55ルピー、HDFC 銀(HDFCB IN)は2138.45ルピーで引けた。リライアンス(RIL IN) の終値は984.85ルピー。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE